偶然に同時刻に来所した二人で記念写真
左は当社の専務で右は電機屋の仲程さん
自分の祖母(専務の母)は、産婆さんをしていましたが、仲程さんは祖母にとりあげられたらしいです
二人の懐話を聞いていましたが、とても面白く時間が許せばもっと聞きたかった(‘;’)
仲程さんは今でも現役の家電屋ですが、今は地域に住む顔なじみの高齢者さんを中心に修理販売の対応しているそうです
仲程さん曰く「じいちゃんばあちゃんから電話があったら、すぐに駆け付けて対応する。そうしないと不安になるからさ、電話があったらすぐ行って話を聞いてあげる。自分も年だから修理対応できないことも多くなったけど、じいちゃんばあちゃん達は、話を聞いてあげれば安心して、それで半分は解決したようなもんさーね、大手家電屋さんのように何日も待たされることを一番嫌うから。お金にならいこと沢山だけど、お世話になってきた人たちだからね~断りきれんさ~」と話されていました
仲程さんは、「家電屋さん」という名札で、「地域の高齢者の安心」という役割を担っているのだと実感しました。
腰がまがってる髪が薄くなっていると話されていた仲程さん、とてもかっこ良いです
あと、最近は祝儀袋を使うことがなく、香典袋の減りが早いそうです





